近畿大学附属東広島中の129名の生徒さん『ミニ畳製作』の体験を技能文化会館にて行いました。組合として近隣の中学生に対する指導は行って参りましたが、他県の中学生にそれも129名と言う人数。このようなものづくり体験を行うことは初めての試み、組合にとっても大きなミッションになりました。
神奈川県畳組合の方針として、「手縫いでものづくり体験を生徒に経験させたい」と言う思いから安全性への配慮、わかりやすく簡素化してできるものへの追求、数ヶ月前から組合員さんがアイディア出して考案されたミニ畳製作、また畳製作では終わらないよ!というさまざまな企画を提案し、準備や当日の司会進行などお仕事の合間を無理ぬって打ち合わせを行い、並々ならぬ努力をしてくださいました。
生徒さんは体験後、すぐ羽田空港に向かい帰路に立つ時間が決まっておりました為、この制約の中でミニ畳を作成させること、生徒たちへのミッション!最後はゲーム大会も企画、ここに来て楽しかった❗️と喜んでもらえること。この思いが、組合員さんのおかげで実現できた事、沢山の子供たちの笑顔に包まれ、無事に生徒も組合もミッションクリアできた事。
本当に良かったと思っております。また次なる組合の宣伝活動を推進していける力がついたのではないかと思います。また新たなるミッションに向け、組合は歩む続けて行きたいと思います。